アナウンサーブログ
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04.18 Thu
中島 あすか
お花見
今年はもうお花見したよ🌸という方も多いのではないでしょうか。 県内は桜が開花するタイミングで気温がグンッと上がり、桜の成長も一気に進みましたよね。 私はというと、石割桜・岩手公園・北上展勝地の桜を見てきました。 写真も撮ったので、ここで少しお見せします^^ まずは盛岡を代表する桜で、国の天然記念物に指定されている「石割桜」 その名の通り大きな花崗岩の割れ目から幹を伸ばしていて、今年も力強く可憐な花を咲かせました。 少し小ぶりで淡い薄桃色なのが特徴です。 続いて「岩手公園」 休憩時間に宮本アナと見に行きました! 岩手公園には、ソメイヨシノやエドヒガンなど、およそ250本の桜の木があります。 この時は少しタイミングが早かく、まだつぼみの桜が多かったのですが、 日当たりがいいところではぽんぽんと綿菓子のように花を咲かせていました。 最後は「北上展勝地」 有名な桜並木はもちろん、周りのしだれ桜も素晴らしく、 自撮り写真を沢山取りました(笑) 桜の花を上から見ると、バレエのチュチュのようで可愛い♡ ちなみに、展勝地は今週末見頃となる桜もあるそうです。 柔らかな日差しのもと、春の訪れを感じる「桜」 岩手は冬の寒さが厳しいからこそ、より一層特別に感じます。 桜が満開なのはたった数日ですが、 この先は風にはらりはらりと舞う桜吹雪を楽しみたいと思います。
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04.05 Fri
古舘 友華
春の香り
新年度が始まり、まもなく1週間。 きょうは県内の多くの小学校で新学期の始業式が行われました。 私自身は、これといって大きな変化のない新年度のスタートですが、 この時期はいつもどこか気忙しいというか、なんだかソワソワした気持ちになります。 そんな中、甘いいい香りにつられて上を見上げると・・・ テレビ岩手の中庭のウメが可愛らしい白い花を咲かせているのを発見! 透き通るような甘い香りは春の訪れを感じさせてくれます。 中津川沿いのヤナギの枝には淡い緑色の新芽が顔を出し始めていて、 盛岡の街なかが春色に染まるのももう少しですね!
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04.05 Fri
吉岡 伸剛
【夏の味覚を一足早く!】
わんカメLIVEで一足早く夏が旬の「殻付き生ウニ」を堪能しちゃいました! 岩手のウニの口開けは例年6月ですが、春先にもかかわらず 「濃厚であま~い」ウニの提供が、宮古市や盛岡市の宿泊施設で始まっています。 なぜ春先に生ウニ!? 三陸の海は、高品質のウニが獲れる一方で、増えすぎた痩せたウニが海藻を食い荒らし 海の環境に影響を与えているため厄介者とも言われています。 取材させてもらった宮古市の田老漁協など県内沿岸各地では、 増えすぎたウニを間引きし、人が管理をして短期間で身入りを良くする 「蓄養」に取り組んでいます。 浄土ヶ浜パークホテルからわんカメLIVE! 田老漁協では、海水を張った水槽で地元が誇るコンブやワカメなどの海藻を たくさん食べさせていて味わいや身入りが、旬の時期のウニと比べても 遜色がないと感じました! 皆さんも一足早く、夏の味覚を味わってみてはいかがでしょうか! 田老漁協の蓄養ウニ!大型連休にはもっと太るそうです!
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03.27 Wed
岩瀬 弘行
花粉症です・・・。
今週は、けっこう花粉飛んでますね・・・ 3年くらい前から症状が出始めた私。去年、病院で検査したら「スギ花粉」の アレルギーと診断されました。以前は大丈夫だったのに、40半ばを過ぎてから 発症することもあるんですね(涙) 目も少しかゆいですが、鼻水がひどい。 くしゃみが出そうで出ないというムズムズ感が繰り返しやってきます。 天気予報で自分が「花粉情報」をお伝えするだけでなんとなく反応・・・(これは気のせい)。 みなさんはいかがですか? まだ期間は続きますので、それぞれ自分にあった対策で乗り越えていきましょう。
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03.21 Thu
江口 アミ
13年
東日本大震災から13年を迎えた今月11日。津波で大きな被害を受けた陸前高田市から、県内や全国に向けての生中継を担当しました。お昼の「NNNストレイトニュース」では、震災の津波でおよそ7万本の松が流された「高田松原」が再生する様子を、全国に発信しました。 高田松原では、白砂青松の景色を取り戻そうと、2017年から3年前までにおよそ4万本の松の苗が植樹されました。この日はとてもよく晴れていたので、穏やかな海に青い空、それに海岸に広がる緑のじゅうたんが日差しを受けて輝いて、本当にきれいでした。2017年の高田松原2024年3月11日の高田松原 中継のために2017年の植樹の写真を準備しました。今の景色と比べてみると、松の成長ぶりに驚かされます。高さ30センチほどだった苗木が、今では人の背丈を超えて3メートルくらいに育っています。かつての姿を取り戻すのは50年後と言われているので、これからも順調に育ってほしいです。 松の成長とともに、震災を知らない子どもたちが増えています。いまの小学生はみんな震災の後に生まれました。私も自分にできることとして、震災の記憶をつなぐ月に一度の特集「海街リポート」の取材を、しっかり続けていきたいと思います。
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03.08 Fri
宮本 麗美
おかえりなさい!
先週から5きげんテレビ金曜日MCの渡辺裕太さんが帰ってきました。1月中旬からの舞台出演のため1カ月半お休みだったのです!東京、岡山、広島、島根、鳥取を巡り全26公演を終えた裕太さんはどことなくスッキリした表情のような気がしました!裕太さんがお休みの間は、後輩の森田雄人アナや佐藤亜美アナがサポート!森田アナは最初は緊張でガチガチのようでしたが、回を重ねるごとに、ほぐれてきて素の表情も見られました!スポーツのコーナーで先輩の渡邊雄介アナにいじられる姿、(こういったら怒られるかもしれませんが)可愛らしくて新たな一面が皆さんに伝わったと思います。新しいコンビでの生放送はドキドキハラハラするほうが面白いですね。引き続き金曜日は裕太さんと、5げんな番組をお届けしていきます!お楽しみに~♪
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03.05 Tue
森田 雄人
紺スタ大博覧会!
先日5きげんテレビの中継で盛岡市のもりおか啄木・賢治青春館で開催中の「紺スタ大博覧会」に行ってきました。紺スタとは2011年から行われている「紺屋町かいわいスタンプラリー」のことで、中津川周辺の施設やお店を巡って消しゴムスタンプを集める街歩きイベントのことです。今回のイベントでは、紺スタで使用された実際のはんこやその歴史をたどることができました。会場に入ると、まず目の前に飛び込んでくるのは壁一面に並んだスタンプの図柄。施設やお店の図柄だけでなく、盛岡の夏の風物詩・さんさ踊りや中津川の風景などもありました。ひとことで表すと「圧巻」。想像以上のはんこの多さだったので、ひと目でこのイベントの歴史を感じることができました。一緒に写真を撮ってもらったのが紙町銅版画工房の岩渕俊彦さん。なんと、これまでの紺スタの全てのはんこを制作されたそうで、その数合計で300個ほどと言います。会場に展示されていたのは100個くらいだったのでその3倍の多さです!一つ一つを見ても拳くらい大きなはんこもあれば、細かい作業が必要な3センチ角の小さいサイズのものもあり、バリエーションに富んでいて、見ていて飽きの来ない展示会でした。今月24日までの開催です。皆さんも足を運んでみてください!
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02.22 Thu
中島 あすか
ハッケヨイ、ハジメ!
「ハッケヨイ,ハジメ!」 この掛け声とともに始まるのは「元祖わんこそば全日本大会」! 先日花巻市で開催され、熱い戦いが繰り広げられました。 この大会では、わんこそばを食べる出場者を相撲の力士になぞらえて「食士」 と呼び、給仕と二人三脚でどれだけ多くのそばを食べられるかを競います。 部門は、小学生・団体・個人の部があり、全国各地、 そして海外の台湾からも胃袋自慢が集いました。 さらに、お楽しみとして【アナウンサー対抗の部】もあるんです。 各局のアナウンサーなどが局を背負って挑戦するこの部。 今年は佐藤アナと私で参加してきました。 実は、去年この部に渡辺裕太さんと宮本アナが参加。 結果は、、、最下位! 2年連続最下位は避けたい!と特訓もして、一生懸命頑張りました。 食士は佐藤アナ?それとも中島なのか?!そして 気になる今年の取り組み結果は? 3月25日午後3時から放送の 「WANKO BATTLE~第66回元祖わんこそば全日本大会~」をご覧ください♪ 各部門の優勝は誰の手に?!
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02.19 Mon
佐藤 亜美
奇祭!スミつけ祭り
今月3日に矢巾町で行われた「スミつけ祭り」に森田アナウンサーと参加してきました。岩手の奇祭の一つで、その名の通りお互いにスミをつけあう400年以上続く伝統行事です。4年ぶりの通常開催ということで、参加していた方々は「この日を楽しみにしていた」と嬉しそうに話してくれました。子供から大人までみんな笑顔でスミをつけあい、お祭りが終わるころにはみんな真っ黒!スミをつけあったことで、初対面の方との距離もぐっと縮まりました。スミを付けたまま家に帰ることでご利益を得られるとのこと。私もスミだらけの黒い顔を隠しながら自宅に帰りました…笑これで今年1年元気に頑張れそうです!
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02.15 Thu
吉岡 伸剛
「ニュースプラス1いわて」で完コピK-POPダンスを披露!
ニュースプラス1いわての中継の冒頭「小学生時代です!」と 可愛らしく息の揃った掛け声であいさつしてくれた滝沢市のダンススタジオ 「スタジオ・ボール」の小学生たち。 彼女たちは、人気K-POPアイドル「少女時代」に憧れ 小学5年生と6年生で構成しているため「小学生時代」のチーム名で活動。 1月の全国大会に出場しました。 その全国大会、なんと年齢区分のない約260組がエントリーし76組が審査を通過。 小学生時代がエントリーした「コピーダンス部門」には27組が横浜での決勝に進出し 関東の大学のダンス経験者で構成する選抜チームに次ぐ2位に輝きました!すごい! 中継でもK-POPアイドルさながらのキュートな笑顔でフレッシュに踊ってくれました! 小学生時代の皆さんのダンスが多くの県民に元気を与えてくれたと感じています。 3月10日には雫石で発表会を予定しているとのことで、最高のパフォーマンスで 観客を楽しませてください!
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01.23 Tue
岩瀬 弘行
まち探で陸前高田へ!
毎週木曜日に5きげんテレビで放送している「もくスぺ・まち探」のコーナー。 今週25日放送回は私の陸前高田編をお送りします。 取材当日は私にしては珍しく青空が広がり絶好のまち探日和。 市内を歩き、いろんなユニークな出会いがありました! 地元で長く愛されている町中華が登場しますが、これは保育所の子供が教えてくれたお店。 また、ある「空飛ぶ物体」にも遭遇しました。これは本当にびっくりしますよ~ すべてアポなし。インターネットによるリサーチもなし。 口コミと生の地元の声で盛り上がった今回の放送もどうぞお楽しみに!
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01.08 Mon
江口 アミ
花巻から世界へ
高校生が全身全霊でダンスに取り組む姿に、胸が熱くなりました。 去年の暮れに放送した「いわてことし2023」では、花巻東高校ダンス部の踊りを生中継で紹介しました。高校の先輩である菊池雄星選手、大谷翔平選手のように「世界の舞台」をめざして去年4月に創部したばかりですが、7月に初めて出場した東北大会で3位に入るという急成長を遂げています。 そのダンスは、部員19人のうちほとんどが高校入学まで未経験とは思えないカッコよさでした。キレのある動きはもちろん、気迫のこもった表情、美しく伸びた指先から、これまでの練習量や努力の蓄積が伝わってきて、ジーンときました。ジーンときたのはダンスだけではありません。 花巻東高校では、甲子園常連の野球部員に会えば必ず「こんにちは!」と元気に挨拶をしてくれるというのは有名ですが、それはダンス部も同じでした。気持ちのいい笑顔の挨拶でした。また、中継現場の体育館に伺うと、ダンス部の生徒が階段をホウキで掃いていました。テレビ岩手のスタッフが来るのを、キレイな体育館で迎えたいと掃除をしてくれていたそうです。私たちスタッフはとても感動し、いつも以上に気合いが入りました。技だけでなく心も磨いているみなさんだからこそ、ダンスが輝いているんですね。 花巻東高校ダンス部のことしの目標は、東北大会で優勝し、全国の舞台へ行くこと。将来的には世界大会を目指しています。偉大な先輩のように「花巻から世界へ」。若きダンサーたちから目が離せません! 創作ダンス世界一の実績がある指導者の中條鈴さん(前列左) のもとで練習に励む花巻東高校ダンス部のみなさん